伝える相手の反応を感じながらプレゼンを。フィンガープレゼンター黒曜石を紹介

仕事場でプレゼンをしなければならないとき、みなさんはこんな悩みはありませんか?

  • プレゼンをするけど、パソコンの前から離れなれない。
  • 資料から目を離せない。
  • 相手の様子、反応がわからなくて、伝わっているかどうかが不安。
  • なんだか、プレゼンが上手くできている感じがしない。

私は、高校で毎日授業をしています。

そのときに注意深く見ているのが、生徒の反応。

説明がしっかり伝わっているのか、分かりづらい説明はなかったか、などを感じ取って、わかりづらければ説明の仕方を変えています。

でも、反応を見られなければこれもできない。

そのため、プレゼンでは、こんなツールを使っています。

この記事では「フィンガープレゼンター黒曜石」を紹介します。

(商品紹介HP)
https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/fp

プレゼンでこうなっていませんか?

学校の先生でも、プレゼンをすることはあります。

私自身も高校の教員として、中学生やその保護者向けに学校紹介をする機会が多くありました。

そのとき、他校の先生方はみな、パソコンの前に座り、パソコンの画面を見ながら説明を行う。

悪くはないんですが、中学生や保護者の方に伝わっているかどうか、私は不安で不安で仕方なかったです。

そのため、できるだけ伝える相手の反応を見たい、どんな話に興味があるのかを知りたい、反応が悪い内容はなんなのかをリアルタイムで知りたかったんです。

私のイメージは、ジョブズスタイルです。

フィンガープレゼンター黒曜石の良いところ

機能も見た目もシンプルで使いやすい

ボタンは3つ。

  • NEXTボタン ー 次のスライドへ切り替えるボタン
  • BACKボタン ー 前のスライドへ戻るボタン
  • BLACK OUTボタン ー 画面を一時黒くするボタン

これだけです。

シンプルで使いやすい。

手元に届いたその日から使いこなせます。

使用するときも、受信機をパソコンのUSBポートに差し込むだけでOK。

自分のパソコンでも、出先で準備してくれる端末でも、すぐに使えます。

両手がフリーになる

フィンガープレゼンターという名の通り、自分の指に装着して使います。

ここが、よくあるレーザーポインターとの違いです。

レーザーポインターはどうしても片手で持たねばならない。

でも、このフィンガープレゼンターであれば、指に装着できるので、両手がフリーになります。

空いた両手を使って、ジェスチャーで説明してもよし、スライドを指さしてもよし、片手にマイクを持ってもよし。

身軽にプレゼンをすることができます。

パソコンの前から離れられる

でも、こういう道具を使わなければ、両手はフリーになりますよね??

確かにそうです。

でもそのかわり、パソコンなどのキーボードでスライドを操作しなければならないため、パソコンの前から離れられないんです。

そうすると、伝える相手の反応、様子、表情を感じ取ることがちょっと難しくなりますね。

パソコンという壁が一枚あるだけで、プレゼン側も、利き手側も、ちょっと距離が生まれてしまい、うまく伝えること、聞き取ることが困難になってしまいます。

フィンガープレゼンター黒曜石のちょっと残念なところ

いいことだらけの「フィンガープレゼンター黒曜石」ですが、私にとってちょっと残念なところもあります。

受信機がUSB-Aである。Bluetoothに非対応。

ここだけは残念。

受信機をUSBポートに差し込み使用開始するわけです。

ですが、その受信機がUSB-Aであり、Bluetoothに対応していないため、USB-Aポートがないパソコンの場合は、変換コネクタが必要になります。

学校現場のパソコンは、たいていの場合USB-Aポートがありますが、USB-Cポートのみ対応というパソコンも少なくないですよね。

私の手持ちのパソコン、MacBook AirもUSB-Cポートしかありません。

Bluetooth対応の方がいいという方は以下の商品を検討してみてもいいかもしれませんね。(筆者は使用したことはありません。)

ページクリッカー PR5000-C
https://personal.canon.jp/product/business-tool/page-clicker/pr5000c

まとめ

プレゼンも授業も、伝える相手の反応、様子をよく見たいですね。

反応によって、説明の仕方を変えたり、動きを変えたり、臨機応変に変えたいところです。

また、自分は素晴らしいプレゼンができんだ!という感じを演出するのも一つの手ですよね。

それを可能にする商品、「フィンガープレゼンター黒曜石」を使って、いいプレゼンができることを願っています。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

それではまた!

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